日本の炊飯器は高性能で美味しく炊けるということからアジアでも大人気。ただお米を炊くものから、よりおいしくご飯が食べたいというニーズにあわせて中には数万円する高級な製品も登場してきて、炊飯器は趣向品のひとつとまで呼ばれることもあるようになってきました。そんな炊飯器にもタイプがあることをご存知でしたか。

マイコン炊飯、IH炊飯器、圧力IH炊飯器、ガス炊飯。炊飯器はその”加熱方法”によって4つのタイプがあります。

マイコン炊飯

底面にあるシーズヒーター(電気ヒーター)を発熱させて炊飯します。構造がシンプルなことから故障しにくく、低価格の製品が多いため人気でラインナップが豊富。

IH炊飯器

IHコイルの電磁力によって金属製の内釜自体を発熱させて温めます。直接温めるために熱効率が高く、高温で細かい温度調整ができることが特徴です。マイコン型と違い、底面だけではなく全面からムラなく温められるものもあります。

圧力IH炊飯器

基本的な発熱の原理はIH炊飯器と変わりませんが、蒸気を溜めて圧力を高めます。内部の圧力が高まると水の沸点が上がるため高温での過熱ができ、芯までしっかり熱が通ります。欠点はその仕組みから圧力調整弁や蓋などが故障しやすいことです。

ガス炊飯器

名前の通りですが、ガス火によって過熱します。他の炊き方とは段違いの高温なので、ムラなく全体にまんべんなく火を通すことができ、時間も他の方式に比べて約半分くらいの時間で炊き上がります。欠点はオール電化の家ではそもそも使えないことです。

まとめ

10万円程度する高級タイプもこの中のどれかの仕組みを使っています。炊飯器のタイプを知れば知るほど興味が湧いてくると思いませんか。新しい炊飯器を選ぶ際のひとつのポイントにしてください。